はじめに
こんにちは、炭山水です。実に2年半ぶりにブログ書きます。
この2年半のあいだにいろいろありましたが、実はコーヒーにハマりまして。最終的に「スーパーならどこでも売ってる普通のレギュラーコーヒー」に落ち着きそうです。
UCCのゴールドスペシャルとか、KEY COFFEEのグランドテイストとかのことですね。
せっかくなので、
– 普通のレギュラーコーヒーに落ち着くまでの紆余曲折
– 安い豆、焙煎から時間がたっていて全然膨らまない豆でもおいしく飲む自分なりのコツ
あたりでも書き起こしてみようかなと思います。



コーヒーにハマり始めたころ
「ハマり始めた」って語弊があるかもですけれども。10年以上前に僕の中でいわば「第一次ブーム」があって、今は僕の中では「第二次ブーム」何ですよね。
それはさておき。
元々、お酒の量を減らしたくて、それで目を付けたのがコーヒーだったんですよ。
お酒、安酒ですらそこそこお金かかるし、エタノール自体がカロリーだから太るし、肝臓にも悪いし。コーヒーなら嗜好品としてのおいしさも楽しめるし、太らないし、節約にもなるかなって。
安酒がばがば飲んでましたからね。多分惰性もあったんだと思います。かといって安くないお酒って本当に安くないし。それよりはおいしいコーヒーを「ああ、美味しいなぁ・・・」って思いながらかみしめて飲んだほうが幸せ度高いかなってのもありました。
そういうわけで、せっかくの嗜好品なんでそれなりに品質重視で買ってました。カルディの一番安いあたりを買うこともあるにはありましたが、基本的にはドトール、近所の(推しの)喫茶店や自家焙煎店で購入していました。美味しいですよねぇ…いい豆はやっぱり。「モコモコ膨らむくらい新鮮なスペシャルティコーヒー味わったら、もう量販品には戻れないね!」ってイキりたくなるくらい。実際イキってましたし。
なんだかお財布が寂しいので冷静になってみる
しばらく、3か月とか半年くらいかな?いい豆をガバガバ飲んでたの。そしたらお財布の中身がどんどん心もとなくなっていくねすよね。
考えてみたら当たり前なんですけどね。
僕1日60gくらい豆使うんですけれども。そうすると月に大体1.8kgになるわけです。仮にドトールで1,000円/200gくらいの豆で過ごしたとして9,000円、スペシャルティコーヒーだったりすると1,500円/200gとか普通にしますから、13,500円。
ちょっとね、お小遣い制のサラリーマンが毎月出すには厳しい金額になるわけです。
そこで目を付けたのが、スーパーならどこでも売ってる、UCCのゴールドスペシャルやKEY COFFEEのグランドテイストだったわけです。
美味しいじゃん、普通のレギュラーコーヒー
飲んでみるとおいしいんですよ。
いやね、高い豆買ってきて数日以内、モコモコと膨らむうちに飲んでるのとは別の飲み物だなとは思います。
高い豆、フレーバーが豊かといいますか、飲んだ時に口と鼻に甘い香り、フルーティーな香りなどなど、豆の持つ気持ちい香りが満ちてくるんですよね。あとすごくマイルドかつ濃いです。おいしいといわれる成分だけが突出している感じ。コーヒーというよりお菓子のような感じって伝わりますかね?
対して、「普通のレギュラーコーヒー」ですが、香りより味がメインでおいしいです。あと溶け込んでいる味の種類が多いですね。人によっては「雑味」「えぐみ」「酸化した味」と感じるかもしれないし、なんならこれ多分「コーヒーが苦手な人が苦手と思う味そのもの」な気もするけれど…、僕は「なんかいろんなもんがぎゅっと詰まっていておいしい」と感じました。
ていうか「ああ、これだよ昔から飲んでるコーヒー」という感じです。サードウェーブとかどこ吹く風みたいな喫茶店でコーヒー飲むとこれ系統の味になる気もします。
ちなみにUCCのゴールドスペシャル スペシャルブレンドは、「ザ・王道」って感じです。甘味苦味酸味のちょうど真ん中という感じ。KEY COFFEEのグランドテイスト リッチブレンドはUCCより少し癖があるというか、土臭さやスパイシー感があります。
いきなり「普通のレギュラーコーヒー」買ってたらおいしいとは思わなかったかもしれない
おいしさの解説でも感じていただけるかもですが、評価するときの味の解像度がそこそこついた気がするんですよね。
これ、なぜ解像度が付いたかって、本当においしいスペシャルティコーヒーをある程度の期間飲んでるからだと思うんですよね。これが酸味か、酸味のなかでも種類があるのだな、とかも一例ですね。
「普通のレギュラーコーヒー」の味を認識するにも、ちゃんと味の要素が分解されている状態の舌じゃないと「雑味も含めて味の要素が詰まってる」とかわからなくて「コーヒーだなあ」くらいの雑な認識になってしまったと思うのですよね。
普通のレギュラーコーヒーのおいしい入れ方
練習が苦じゃない&濃いのが好きな人むけ
僕はコーノ式名門フィルター使って、珈琲サイフォン株式会社の河野社長や、コーヒージャーナリストの岩崎泰三さんの淹れ方を参考にして淹れています。結構がっつり濃くなります。
河野社長、めっちゃ袋から粉出してるんで挽いてから結構時間たってるんじゃないですかね。全然膨らまないです。
こちらは単純に膨らまない豆の淹れ方の参考に。
簡単なほうがいい&ハリオV60ユーザーむけ
World Brewers Cup 2016チャンピオンで最近だとファミリーマートのコーヒーの監修してる粕谷哲さんの動画も参考になるかもです。僕は濃いほうが良いのであまりやらないですが、人によってはこっちのほうが飲みやすいかも。道具はハリオV60推奨。
粕谷哲さんのやり方、ちゃんと計量さえすれば再現性高いのがいいですね。粕谷さん、「この通りやればだれでもプロと同じコーヒーが飲めます」って方法の動画が多いのでまねしやすいのもメリットです。
その他
カリタの扇形ドリッパー使って、コーヒーの袋に書いてある通りに淹れてもなんだかんだおいしいです(笑)。
あとはメリタのドリッパーで淹れれば楽ちんですし、そこそこ安定しておいしいコーヒーになります。
おわりに
そこらへんのサラリーマンが高いコーヒー毎日飲めないし、だいいち高級豆を毎日恭しく飲んでたらくつろげないですし。「普段使い用のコーヒー」っていう位置づけのものがあってもいいかなって僕は思っています。
カルディやドトールにあるコーヒーを普段使いにするのももちろんよきですが、そこら辺のスーパーのコーヒーにもちょっと目を向けてあげると発見があるんじゃないかなって思いました。
